従来機であるJARS-1000のコンパクトで高機能な特徴を継承しつつ、拡張を続けるJアラートのソフトウェアに対応できるようCPU・メモリ・保存領域を大幅に拡張しています。
また、現行機器を導入済みの場合、「アンテナなどの装置」、「水門制御」、「エレベータ制御(接点連携)」、「館内放送」、「IP告知送信機」、「パトライト連携」などは、新たに手を加えることなく、ご利用いただくことが可能です。
Jアラートのソフトウェアは、平成26年度に特別警報、平成27年度に噴火速報を配信情報として追加するなどの機能拡張が行われています。
これに伴い判断すべき情報の項目が増加しているため、広域にわたって影響が及ぶ大規模な災害が発生するなど、処理すべき情報量が膨大な場合が想定されます。
新型J-ALERT受信機「JARS-2000」は、これらの機能拡張はもちろん、今後Jアラートで配信する情報を追加等した場合でも対応できる性能を有しております。
設計・製造は、エンタープライズから組み込み、IoT/M2Mシステム開発等、ネットワーク分野を中心にハードとソフトの開発で絶大な信頼を誇るセンチュリー・システムズ株式会社が行っています。
株式会社えむぼまは、センチュリー・システムズ株式会社の一次代理店として、これまで多くの自治体様にJ-ALERT受信機を販売するだけでなく、納入後の運用支援や保守サービス(安心アラート)を提供しています。
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