「JARS-3000」は、現行機器「JARS-2000」と比較し、ハードウェア性能が向上した後継機器で、消防庁様の発表資料（消防国第3 号、消防運第1 号、令和7 年1 月7 日）にて発表されている防災気象情報における地域単位の細分化に対応する予定(2026 年出水期頃)です。
設計・製造は、エンタープライズから組み込み、IoT/M2Mシステム開発等、ネットワーク分野を中心にハードとソフトの開発で絶大な信頼を誇るセンチュリー・システムズ株式会社が行っています。

株式会社えむぼまは、センチュリー・システムズ株式会社の一次代理店として、 これまで多くの自治体様にJ-ALERT受信機を販売するだけでなく、納入後の運用支援や保守サービス（安心アラート）を提供してまいりました。
「JARS-3000」についても、販売ならびに運用支援・保守サービスを提供してまいります。
迅速な導入、コスト効率、柔軟な消費モデル、セキュリティなどに優れ、複数の購買チャネルを管理する煩雑さを解消します。
自治体様から多くのご要望をいただいている「JARS-3000実機を持参してのデモ、バージョンアップの確認」を、6月から開始いたします。
この機会にぜひお問い合わせください。

＜JARS-3000 の主な特徴＞

・国民保護法および気象情報の取得
　弾道ミサイルに関する情報を含む国民保護法や緊急地震速報、地震情報、津波情報、火山情報、気象情報を受信する事ができます。

・スムーズな移行を可能にする同一インタフェースおよび寸法
　JARS-3000 は、現行機器のJARS-2000 と同じ寸法で設計されており、コンパクトなスペースに設置する事が可能です。また、インタフェースも継承しているため、同報無線自動起動機や接点連動等の設定変更が不要です。

・ハードウェア性能向上
　JARS-3000 は、現行機器のJARS-2000 と比較し、CPU 性能、メモリ、保存領域を拡張しており、システム用保存領域には新たにSSD を採用しています。

・豊富なLED
　前面にLED を搭載しているため、目視による状態確認を簡単に行えます。

・長期保証
　出荷後5 年間は無償で修理対応致します。
　6 年目以降につきましては有償での対応を予定しています。

センチュリー・システムズ　JARS-3000プレスリリース
＜https://www.centurysys.co.jp/products/press/20250403.html＞

JARS-3000本体

価格：オープンプライス
出荷開始：2025年9月開始予定
同梱品(標準)
・ 製品保証書
・ 電源コード
・ 取付金具
・ 製品マニュアル（CD-ROM）
※お見積りやお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

保守サービス＜安心-ALERT＞

基本サービス

代替機貸し出し・センドバックタイプ

予備機配置タイプ

予備機配置タイプ

故障時の機器修理費用（メーカーへのお支払い）
JARS-3000導入から５年間は無償、６年目以降は実費となります。

お見積もりのご依頼など各種ご相談、お問い合わせを受け付けております。
どうぞお気軽にご連絡ください。

株式会社えむぼま
電話番号：089-974-2297
メールアドレス：kanri@emboma.jp