今年で2年目のAWS Cloud Express Roadshow、愛媛では昨年に続いての開催。 今治では、ビジネスセッションと題して、経営者を中心に多数の参加を頂きました。
基調講演として、「2019年、進化するAWSクラウド - 全国に広がるクラウド移行とIoT機械学習 -」
と題して、アマゾンウェブサービスジャパンのエバンジェリスト 亀田 治伸 様が御登壇。
年々、企業におけるITの重要性は高まっており、その中でAWSは顧客のニーズや将来を予想し
必要になるであろうサービスを次々と展開していると、サービス開始(2006年3月)からの変革を
動画を含めてご説明いただきました。論点は、以下のとおりです。
次に主催者セッションとして、株式会社えむぼま 常務取締役COO 岡本 洋治 より 「AWS活用ノウハウ教えます! ~ ITコスト効率化と先進機能活用の両立術 ~」と題し、 当社の事例である オンプレミス(仮想)からAWS へ移行するに至った事例をプレゼンさせて頂きました。
具体的には、この移行によりメンバー数が変わらずとも運用台数を 5.5倍 にすることができた裏側や、 御客様にサービスを提供する際に抑えるべき設計ポイント、仮想からAWSへ移行することによって解決した 課題について、AWSの特徴を交えてご説明させて頂きました。
その後、株式会社テリロジー様のリアルタイム映像通訳サービス「みえる通訳」サービスの AWSへの移行事例を紹介させて頂いた後、弊社代表の森から、ICT業界においてはモノ消費からコト消費へ シフトしており、消費者は裏側(機能・品質)よりも直感的なユーザ体験に重要度を置いている傾向にあるので、 バックボーンではクラウドを活用し、重要な点に注力することが1つの解になると、 セミナーをまとめさせて頂きました。