松山での開催は、テクノロジーセッションと題して、IT部門のマネージャーをはじめ エンジニアを中心に、多数の参加を頂きました。
基調講演では、昨年の今治会場に続き、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社の 舘岡 守 様より「『AWSを使いこなせ!!』 ~ AWS最新テクノロジーAI・機械学習編 ~」と題し、
といった話題を中心にプレゼンを行われたのち、「AWSでは日々更新が行われており 以前できなかったことができるようになっていることもあるので、最新情報を取得いただき、 AWSを賢く利用して頂きたい」と、参加者の方に強くアピールされました。
次に、ユーザー企業様の事例セッションとしてリプレックス株式会社 塩澤 元 様にご登壇頂きました。 塩澤さまからは、「AWS Elastic Beanstalk を使った写真整理アプリ Scene のコンテナ移行」と題し、
等について、自社の実例をベースに、わかりやすくプレゼン頂きました。
J-ALERT受信機、産業用通信機器、マイクロサーバ等のIoT機器を中心に、製造とソリューションを
展開されているセンチュリー・システムズ株式会社 川嶋 進司 様からは、
「FutureNet MA-E300シリーズ IoTによるAWSの活用」 と題して、自社で製造されているIoTゲートウェイ
「FutureNet MA-E300シリーズ」を用いたIoTソリューションの構築事例をいくつか御紹介頂いた後、
IoTプロジェクトにおける課題に対してAWSを活用する利点などを、AWS活用事例を交え具体的に
ご説明を頂きました。
最後に、株式会社えむぼま 専務取締役CTO 高見 禎成 が登壇し、
「AWSとマイクロサーバによるコンテナ活用IoTシステム構築」と題し、AWSとマイクロサーバを用いて実現したIoT事例における、データ収集とネットワークの課題、長寿命化の取り組み等について
説明させて頂きました。
主催者の株式会社えむぼま代表の森から、
AWS様、ならびにユーザー企業の皆様の御協力により、愛媛のITエンジニアの皆さんに
刺激と希望を感じて頂けるセミナーになったのでは、と締めくくらせて頂きました。
ご参加頂いた皆様、ならびにご協力頂いた皆様、二日間ありがとうございました!